スペイン旅行が決まったらスペイン旅行の現金の準備をするという方も多いのではないでしょうか。
スペインではクレジットカードでの支払いが一般的で、比較的普及していますが、タクシーや小規模なお店などで少ない金額を支払う際には現金が必要な場合もあります。
また日本から持ってきたカードが通らなかったり機器トラブルでカード決済などが出来なかったことを考慮して、現金はある程度持ってくると良いでしょう。
スペイン旅行の際には日本円をユーロに両替する必要がありますが、どのタイミングでどのくらいの両替をしておくと良いのでしょうか。
今回はそんなフランス旅行の際の両替についてご紹介いたします!
ユーロへの両替は日本の空港でOK!
スペイン旅行で使うユーロを準備する際に、日本で両替するか現地で両替するか悩むところだと思います。
スペイン到着後もホテルや銀行など両替できる場所はあるのですが、レートや手数料を考えると日本の方が良い場合も多いので日本を出発する前に両替してしまっても問題ありません。
尚、先程ご紹介した通り、フランスではクレジットカードが使えるお店がかなり多いので、クレジットカードメインの方はそこまでたくさんの両替は必要ないので、あくまで目安ですが、クレジットカードをメインに使うという方は1日40ユーロ程度用意しておけば、とりあえず細かい支払いだけ対応することはできると思います。
また、クレジットカードはVISAとMasterの2つのブランドがオススメ、1枚のカードが不良でも問題ないように2枚以上持ってくるのがオススメです。
スペインではスリに注意!
スペイン旅行で現金関連で気を使えることですが、特にバルセロナなどの大都市でスリに注意しなければいけません。
以下にて簡単にスリ対策のポイントをまとめましたのでチェックしてください。
スリ対策のポイント
・貴重品の管理
現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品はホテルのセーフティボックスに保管し、外出時には必要最低限の現金とコピーを持ち歩くようにしましょう。
・バッグの持ち方
バッグは身体の前に抱えるように持ち、リュックサックは前にかけるか、貴重品を入れないようにしましょう。
ファスナーがしっかり閉まるバッグを選び、常に手を添えておくことも効果的です。
・混雑した場所での注意
観光地、公共交通機関、ショッピングエリアなどの混雑した場所では特に注意が必要です。
不自然に接近してくる人や、何かを尋ねてくる人に対して警戒心を持ちましょう。
・食事中の注意
レストランやカフェでは、バッグやコートを椅子の背もたれにかけるのは避け、膝の上や足元に置くようにしましょう。
テーブルに貴重品を置かないようにし、特に外のテラス席では目を離さないようにしましょう。
・偽警察官に注意
警察官のふりをしてパスポートや財布の提示を求める詐欺があります。公式な警察官であれば、まずはIDを提示するように依頼し、すぐに財布を出さないようにしましょう。
・服装と持ち物の工夫
派手な服装や高価なアクセサリーは避け、目立たない格好を心がけましょう。
分散して持ち物を管理するために、複数のポケットや隠しポケットを利用することも有効です。
スリのリスクを最小限に抑えるために、上記のポイントに気を付けて、楽しいスペイン旅行をお過ごしください。
追加でユーロが欲しい時はキャッシングがお得!
両替した現金がなくなってしまった際など、スペインで両替したい場合ですが、基本的に銀行での両替には手数料がかかります。
日本の銀行と比べるとレートは少し良い場合もありますが、手数料を考慮すると日本で両替した方がお得というケースがほとんどなので、基本的には銀行の両替よりもキャッシングを行うのがオススメです。
キャッシングの際に手数料がかかる銀行もありますが、BBVAやBanco Sabadell などの銀行ではキャッシングの際に手数料がかからないため、国際キャッシュカードでのキャッシングをやキャッシング機能付きのクレジットカードでキャッシングを行う際には上記の銀行のATMを使ってユーロを調達すると良いでしょう。