カンボジア旅行に行く際に気になるのが現地の通貨でしょう。
カンボジアは「リエル(Riel)」という現地通貨ですが、USドルも流通しており、主要な都市や観光地では、USドルでの支払いが出来る事が多く、1USドルは4,120リエル(2024年6月時点)に相当します。1USドルに満たない支払いの場合にはリエルが使われることが多いです。地元の人々がよく利用する屋台や市場、バイクタクシーではリエルが便利なことも多いです。
一方、地方のローカルな店舗以外では、ほとんどの場合USドルが使用可能です。
リエルへの両替や逆両替を考えると、カンボジア旅行の際の食事代やツアー代、買い物、タクシーの支払いにはUSドルを使用するのが簡便です。ただし、地方のローカルな店舗では、大きい額のUSドル紙幣(例えば20USドル以上)が拒否されることや1ドル未満のお釣りがリエルで返ってくる場合もあります。
カンボジア旅行の際には、USドルをメインで使って、お釣りで帰って来たリエルを上手く使うのが個人的にオススメです。
カンボジア旅行の際の両替どうする?
カンボジアの通貨単位は先ほどご紹介した通り「リエル(Riel)」です。
基本的には日本でリエルは入手できないので、現地で両替することになりますが、観光地ではUSドルが利用できるので、基本的にはUSドルを用意するのが良いでしょう。
カンボジア旅行の両替はどこで?
・日本の空港で両替
日本の銀行や空港の両替所などで「日本円をUSドル」に両替出来ます。日本でレートも確認して金額をごまかされる心配もないので安心という側面はありますが、レートは他の両替方法と比較してあまり良くありません。
・カンボジアの空港で両替
カンボジアの空港では「日本円をUSドル」「日本円をリエル」に両替出来ます。レートは街中と比べると少し悪いですが、日本の空港と比較すると良いと思います。
・カンボジアの街中で両替
カンボジアの街中では「日本円をUSドル」「日本円をリエル」に両替出来ます。カンボジアの空港と比較してレートは良い場合が多く、両替所によってレートが異なるので近くのいくつかの両替所のレートを比較すると良いでしょう。
※USドルの汚れや破れに注意!
カンボジアでUSドルを利用する際に、汚れや破れには結構シビアなので両替の際に受け取った紙幣に汚れや破れがある場合には交換してもらいましょう。少し破れているだけで使えないと言われるケースが結構あります。
カンボジア旅行の際の両替ですが、カンボジアの空港か日本の宅配両替などで、ある程度のUSドルに両替しておいて、あとは街中で両替をしていく方法で基本的には問題ないと思います。リエルが大量に余った場合、日本で逆両替が出来ない、もしくはレートが悪いので、基本的にはメインはUSドルへの両替がオススメです。
カンボジア旅行でクレジットカードは使える?
カンボジア旅行でクレジットカードが使えるかですが、首都プノンペンやシェムリアップなどの観光客が多い都市ではクレジットカードが利用できる場所も増えていますが、「JCB、Diners、American Express」などはほとんど使えないのでご注意ください。
基本的には「JCB」か「Master」を持っていくのが良いでしょう。
また、クレジットカードを持っていく場合には、事前にそのカードの旅行保険の条件に付いて調べておくのがオススメです。
以下の記事を参考にしてみて下さい。
≫ 海外旅行に行くときにはクレジットカードの海外旅行保険についてしっかりと知っておこう!
基本的には小規模な店舗や市場や屋台などで買い物をする際や、タクシーなどを利用する際は現金が必要となるので、現金とクレジットカードを併用すると良いでしょう。
現金を持ち歩く際には注意しよう!
カンボジアでは、「スリ」や「ひったくり」などに注意をする必要があります。
特に、観光客の多い場所や暗い道などでは注意が必要です。
多くの現金を持ち歩く際には、盗難や紛失に備える必要があり、財布を現地用と日本円用に分けて持ち歩くと万が一の際にも安心です。
両替の際や、ATMを利用する際にも多くの現金を一気に両替したり、引き出したりすると狙われる可能性もあるので、一度に大金を持ち歩くのは避けるのがオススメです。
折角のカンボジア旅行で被害に遭わないように、気を付けて行動しましょう。
≫ カンボジア旅行の通信手段、eSIM対応スマホをお持ちの方はTRAVeSIMで決まり!
カンボジア旅行の通信手段にTRAVeSIM!
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・SIMタイプ | – eSIM |
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・ 高速データ超過後 | – 使い切っても低速で期間内利用可能 |
・ 利用可能期間 | – 8日間(192時間) |
・ 利用可能国 | – カンボジアを含む30の国と地域 |
・ 販売価格 | – 1,980円 (非課税) |
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