フェズにはどうやって行く?
フェズに行く際にはモロッコの空の玄関口であるカサブランカにある「ムハンマド5世国際空港」から向かう形になります。
上記の通り、カサブランカから北東に約300㎞の距離を移動する必要があり、観光客の方が使う移動手段は「飛行機」か「バス」での移動になると思いますが、飛行機が早くて便利です!
飛行機の場合には「ムハンマド5世国際空港」から国内線で「フェズ = サイス空港」移動する形になり、時間は約1時間となります。
フェズ旅行で行きたい観光スポット!
モロッコのフェズに旅行に行ったら、抑えておくべき観光スポットがいくつかあるのでご紹介いたします。
今回ご紹介する場所を是非旅行中に巡ってみてください。
フェズ・エル・バリ(Fez el-Bali)
フェズ・エル・バリ(Fez el-Bali)はフェズの旧市街で、モロッコのフェズ市内に位置し、世界遺産にも登録されています。
フェズ・エル・バリは、フェズのメディナの中心部に位置しており、狭い路地や歴史的な建物が密集しています。
この地域は、9世紀に建設されたモロッコ最古のメディナの1つであり、古い時代の雰囲気や伝統的な生活様式を体験することができます。
訪れる観光客にとって、フェズ・エル・バリはモロッコの歴史と文化を感じることが出来る人気の散策スポットの1つです。
フェズに行ったらフェズの旧市街、フェズ・エル・バリ(Fez el-Bali)を散策してみてください!
カラウィーンモスク・大学(University of al-Qarawiyyin)
カラウィーン大学(University of al-Qarawiyyin)は、モロッコのフェズにある世界最古の大学の1つで、イスラム教の法学や神学を中心に学問が行われたイスラム教の教育機関として、859年に創設されました歴史のある大学です。
カラウィーン大学は、モロッコの教育機関としてだけでなく、イスラム教世界全体に影響を与え、学問や文化の発展に貢献してきました。この大学は、中世イスラム世界での教育と知識の中心地の1つとして、学生や学者たちに広く知られています。
イスラム教徒以外の入場は禁じられているため、カラウィーンモスクやカラウィーン大学には入ることはできませんが、外から見るだけでも十分な歴史を感じられると、観光客も多く訪れます。
ジュナン・スビル庭園(Jardin jnan sbil)
ジュナン・スビル庭園(Jnan Sbil Garden)は、モロッコのフェズにある美しい公共の庭園です。
この庭園は、フェズの旧市街(フェズ・エル・バリ)に位置し、市内で緑豊かなオアシスとして知られています。
この庭園は、1912年にフランスの植物学者によって設計され、公開されました。ジュナン・スビル庭園は、フェズ市内で最も広大な公共の庭園の1つであり、美しい植物、花々、池、噴水が広がっています。庭園内には、散歩を楽しむための遊歩道やベンチもあります。
ジュナン・スビル庭園は、フェズ市内での疲れた観光の合間に散歩や植物観察を楽しんでリフレッシュしてみて下さい。
フェズ旅行で気を付けること!
モロッコはアフリカの中では比較的安全な国ですが、旅行中に気を付けるべきポイントがいくつかありますのでご紹介いたします。
ぼったくり被害
まず気を付けてほしいのが屋台で買い物をする際やタクシーを利用する際ののぼったくりです。おもに観光客が狙って、観光地でのタクシーや屋台で発生しています。
ぼったくりは海外旅行で観光客が狙われる定番の注意事項です。
フェズでは特に屋台で買い物をする際やタクシーでの買い物や移動の際の価格交渉や支払いに注意が必要です。タクシーはメーターを使ってくれるかや、メーターを使わない場合には目的地までいくらなのか、1人料金じゃなく全員での価格かなどしっかり確認しておく必要があります。
ぼったくりに遭わないためには、地元の価格や習慣についてある程度の理解をする必要があるので、色々な人の旅行記事などをチェックしてみましょう。
スリ・ひったくり・置き引きなどの盗難被害
人が多い場所を散策する場合にはスリやひったくり、置き引きなどの盗難に気を付けて行動したほうがいいでしょう。
日本と同じようにお尻のポケットから長財布が出ていたり、カバンの中身(財布・スマホ)が見えているなどしていると、被害に遭いやすいので気を付けましょう。
人混みを歩く際の荷物の管理の徹底はもちろんですが、道を尋ねるなどの口実で近づいてきた人が詐欺師や偽装警官というようなケースもあるので、自分の財布やカバンの中身を気軽に見せたりしないように気を付けましょう。
特に女性は人気のない道などには注意!
モロッコ人では観光客の女性に対するつきまとい行為という被害に遭う可能性もあります。女性は年齢に関係なくこの付きまといの被害に遭っているので人気のない道などは避けて行動するようにしましょう。
また、できるだけグループで移動することで、安全性を高めることができます。特に夜間や初めてのの地域では、同行者と一緒に行動することで安全を確保することが出来ます。
また、服装ですが過度な露出を避けることも、女性の安全を確保するための重要なポイントです。
モロッコ旅行で使えるおすすめのeSIMはTRAVeSIM
TRAVeSIMのグローバルプランなら1枚のeSIMでモロッコを含む世界140の国と地域を周遊することができ、アフリカに絞ると20の国と地域で利用可能です。
TRAVeSIMグローバルプランで利用可能なアフリカの国と地域をご紹介いたします。
中南米 | ||
ウガンダ | エジプト | ガーナ |
ガボン | ケニア | コンゴ共和国 |
コンゴ民主共和国 | スワジランド | セーシェル共和国 |
セネガル | タンザニア | チャド |
ナイジェリア | フランス領レユニオン | マダガスカル |
マラウイ | モーリシャス | 南アフリカ共和国 |
モロッコ | チュニジア |
上記の通り、様々なアフリカの国と地域でご利用いただけるので、モロッコを旅行される方はもちろん、1回の旅行で複数の国と地域を周遊される方はTRAVeSIMのグローバルプランで決まり!
世界で使えるTRAVeSIM のグローバルプランであれば、乗り継ぎ空港での利用も快適です!