台湾を旅行する際の通信手段と言えば何を思い浮かべますか?
筆者の最近のお気に入りは「eSIM」です。
今まではレンタルWiFiを借りてそれを夫婦でシェアすることも多かったのですが、意外に妻はスパに行き、その間に私は街中をブラブラという事もあり、1人1台あった方が便利だよなと考えていました。
海外旅行で通信できない状況は結構不安ですが、それがeSIMであれば簡単に設定できて、価格も安いので1人1枚eSIMを使うのが我が家の定番の海外での通信手段になりました!
実際に筆者の周りでもeSIMユーザーが急増中で皆にかなりおススメしています!
ただ、初めてeSIMを使う人にオススメすると、「ちゃんと使えるか不安」「自分でも設定出来るかな?」という意見がかなり多く、簡単なのになといつも思っていました。
そんな時に台湾に行く機会がありましたので今回は台湾旅行の際にeSIMを実際に利用してみた流れをご紹介いたしますので、初めてで自分で出来るか不安という方は参考にしてみてください!
今回使ったのは台湾で8日間6GB使えるeSIM「TRAVeSIM|トラベシム」です。
日本語でLINE や電話のサポートがあるので初めての方でも安心して使う事が出来るので初めてeSIMを使い方に特にオススメのサービスです!
eSIM購入から設定完了までがすぐ!
台湾に行くまでにする流れは「公式WEBサイトでTRAVeSIMを購入する」「設定したいタイミングでスマホでQRから設定する」「渡航先でモバイル通信をTRAVeSIMに切り替える」この3ステップです。
ここで初めて使う人が戸惑うのは「設定したいタイミングでスマホでQRから設定する」と、「渡航先でモバイル通信をTRAVeSIMに切り替える」の2つだと思いますので、今回はこの2つの流れを丁寧にご紹介いたします!
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eSIM設定の流れ
① TRAVeSIMを購入する
まずはeSIMを設定する流れですが、公式WEBサイトにアクセスして「台湾」を選んだ後、「電話番号認証」→「購入者情報の入力」→「お支払い」の流れで進んでいくと登録したメールアドレス宛に設定用のQRコードが印刷された台紙がメールで届きます。
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キャリアメールの場合、迷惑メール設定で受信ドメインの許可をしていないと設定用QRコードのメールが受信できません。特にauはかなり厳しいフィルタがかかっているのでPCメールを受信メールに設定するのが安心です。
② スマホの設定からQRコードを読み込む
これは使っているスマホの種類にもよって変ってくるので、詳細は公式WEBサイトの利用方法を見るのが速いと思いますが、iPhoneの場合には「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」→「QRコードを使用」へと進んで先程の流れで届いているeSIMの台紙に記載されているQRコード読み込みます。
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eSIMの回線が開通するタイミングですが、このQRコードを読み込んだ時点で開通となり、利用期間がスタートします。
なので旅行の期間とTRAVeSIMの有効期限を見比べて最適なタイミングで開通するのが良いでしょう。尚、開通時にはインターネット環境が必要です!
③ 接続設定を選択していく
上記の流れでQRコードを読み込むと、eSIMの設定に進んでいきます。
– eSIMに名前を付ける。
– どちらの回線でデータ通信を使うか選ぶ。
※日本で設定する場合は今回追加したSIMカードを選ぶ
– 続けるを選択して設定を終了させる。
※Facetimeなどの設定が出てくるので上記以降は続けるを選択する
これで渡航前の設定は完了となり、あとは現地で利用開始時に操作をします。
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eSIM設定用のQRコードは原則一度開通作業を行うと失効するので、間違って消してしまうと再発行するしかなくなります。再発行の依頼はLINEかサポート電話でするのが良いと思います。営業時間中なら当日再発行してくれました。
事前準備はこれで完了!
後は台湾到着後に少し設定を変更してデータ通信を使うSIMカードを「主回線(日本で使っているSIM)」から「新しく追加したSIM(TRAVeSIM)」に変更して使うという流れです。
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渡航先でデータ通信をTRAVeSIMに切り替える
① モバイルデータ通信を切り換える
台湾に到着したら、SIMカードのデータ通信を使うSIMカードを「主回線」から「TRAVeSIM(新しく追加したeSIM)」に切り替えます。
「設定」→「モバイル通信」と進むと選択肢が2つあると思いますので、主回線ではなく今回追加したTRAVeSIMを選択してください。
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eSIMの回線を追加した際にeSIMの名前を決める画面があるのですが、そこで追加したeSIMに名前を特に付けていない場合には、「副回線」や「データSIM」「旅行」など人気の名前が振り分けられている場合があります。
どのeSIMか分からなくなった場合には、公式LINEサポートにモバイル通信を開いた画面のスクリーンショットを送ってチェックしてもらいましょう。
② 国際ローミングをONにして使う
TRAVeSIMアジア版は国際ローミングをONにして利用するタイプのローミングSIMなので、スマホの設定からローミングをONにして利用する必要があります。
「設定」→「モバイル通信」と進むとSIMカードが並んでいるので今回追加したSIMカードを選択していただくと、項目の中にローミングという設定があります。
このローミングの設定をONにしてください。
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台湾旅行、データ容量は6GBで足りる?
TRAVeSIMのアジアプランは8日間で6GBの高速データ容量を使う事が出来ますが、自分がどの程度高速データ容量を使うのか分からないという方も多いと思います。
基本的には「検索」「MAP」「LINEのチャット・通話」を使うくらいであれば6GBはかなり余裕のあるデータ容量と言えます。
問題はWiFi環境以外で動画サービスを使うかという点になると思います。
TRAVeSIMの6GBでどのくらい高速データ容量が使えるのか気になるという方は、以下の記事を読んでみてください。
TRAVeSIMアジアプラン・グローバルプランの6GBってどのくらい使えるの?
ちなみに今回の台湾旅行では、特に動画サービスを利用しなかったため、自分は「3.2GB」、妻は「1.5GB」の利用でした。
これを見ると6GBは余裕があると思います。
台湾旅行でTRAVeSIMを使ってみた感想
実際に台湾でTRAVeSIMを使ってみた感想をご紹介いたします。
・通信品質
今回の利用は台北なので、台中・台南に関しては分かりませんが、台北・九份などで利用する分にはどこでも快適に利用する事が出来ました。通信速度も安定しており、WEB検索・LINE・MAPを使う分には十分だと思います。
・快適さ
今回は妻と私で1枚づつTRAVeSIMを使ったので、1台のレンタルWiFiをシェアするのと違って別行動の時も安心でした。また、少し出かける際にもスマホ1台で通信が出来るのでかなり快適だと思います。
・価格
価格ですが、1,980円はお得だったと思いますが、これは滞在期間によっても変わってくるかな?とは思います。個人的には台湾3泊4日以上であればコスパ〇だと思います。またデータが余ったら日本でも使えました!
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総合評価
今回ご紹介したTRAVeSIMはWEBサイトで購入するとすぐに届いて、設定と開通確認は出発前に日本で可能、台湾での通信速度もかなり快適だったので、オススメ出来るサービスです。
他の方の台湾でのレビューも少し調べてみましたので、以下にて少しご紹介いたします。
▶ 台湾旅行で海外旅行用eSIM「TRAVeSIM」を使ってみた!快適な速度でストレスゼロ!
▶ TRAVeSIM(トラベシム)を使ってみた!eSIMで快適海外旅行in台湾
利用レビューが見たい方は上記の記事をチェック!