タヒチと言えばハネムーンに特に人気のリゾート地です。
場所は、オーストラリアと南米の間にあり、水上バンガローや水上ヴィラは、タヒチ発祥と言われており本格的なリゾートが楽しめる島です。
そんなタヒチ旅行に行く際に気になるのが通信環境だと思います。
最近はeSIMがコスパの良い通信手段として注目されていますが、そもそもタヒチで使えるeSIMがあるのか、またある場合には価格はどこがお得なのかという所を調べて行きたいと思います!タヒチはフランス領ポリネシアなので「タヒチ」または「フランス領ポリネシア」で利用可能なeSIMを探していきます。
今回も前回のモルディブと同様にeSIMの大手5社「TRAVeSIM」「Airalo」「trifa」「Holafly」「グローカルeSIM」で比較検討していきたいと思います。
タヒチ向けのeSIMを取り扱っている会社は何社ある?
まずは、タヒチ向けのeSIMを取り扱っている会社を1社ずつ確認を行っていきます。
取扱いの有無に加えて、価格もチェックして比較していきましょう!
前回のモルディブは1社のみの取り扱いでしたが、タヒチはどうなのでしょうか?
TRAVeSIM(トラベシム)
まずは日系のeSIM提供会社のTRAVeSIMから調べてみましょう。
TRAVeSIMといえば周遊eSIMが有名ですが、「タヒチ」は対象国に入っているのでしょうか。
上記の通りTRAVeSIMでは、「タヒチ」は対象国に入っていました。
日系の通信会社が提供しているTRAVeSIMはeSIMを初めて使うという方にも安心です。
TRAVeSIMのタヒチで使えるプランは?
TRAVeSIMのタヒチで使えるプランのプラン内容をチェックしてみましょう。
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利用期間 | 15日間 |
高速データ容量 | 6GB |
価格 | 3,980円 |
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上記の通り、TRAVeSIMのタヒチ用パッケージは15日間で6GB利用できる内容となっており、価格は3,980円となっております。
滞在期間にもよりますが、これ1枚あれば滞在期間をカバーできるという方が多いのではないでしょうか。
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airalo(エアアロ)
次にairaloをチェックしてみましょう。
かなり取り扱い国が多いairaloですが、「タヒチ」は対象国に入っているのでしょうか。
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上記の通りTRAVeSIMでは、「タヒチ」では該当がありませんでしたが、「フランス領ポリネシア」で対象国に入っていました。
airaloのタヒチで使えるプランは?
airaloのタヒチで使えるプランのプラン内容をチェックしてみましょう。
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利用期間 | 7日間 |
高速データ容量 | 1GB |
価格 | $9.5 (約1,370円) |
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利用期間 | 15日間 |
高速データ容量 | 2GB |
価格 | $11.5 (約1,730円) |
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利用期間 | 30日間 |
高速データ容量 | 3GB |
価格 | $11.5 (約2,400円) |
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上記の通り、airaloのタヒチ用パッケージは複数のパッケージがありデータ容量は少なめのパッケージが多いですが期間が長い物もありました。価格は9.5ドル~となっております。
1GBや2GBはメインで使うには物足りないため、保険としてデータが繋がる状態にしておきたいという方に良いかもしれません。
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trifa(トリファ)
次にtrifaをチェックしてみましょう。
かなり取り扱い国が多いairaloですが、「タヒチ」は対象国に入っているのでしょうか。
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上記の通り、trifaでは、「タヒチ」および「フランス領ポリネシア」で該当する商品はありませんでした。
Holafly(オラフライ)
次にHolaflyをチェックしてみましょう。
かなり取り扱い国が多いHolaflyですが、「タヒチ」は対象国に入っているのでしょうか。
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上記の通り、Holaflyでは、「タヒチ」および「フランス領ポリネシア」で該当する商品はありませんでした。
Glocal eSIM(グローカル イーシム)
次に日系のGlocal eSIMをチェックしてみましょう。
取扱い国が少ないGlocal eSIMですが、「タヒチ」は対象国に入っているのでしょうか。
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上記の通り、Glocal eSIMでは、「タヒチ」および「フランス領ポリネシア」の取り扱いはありませんでした。で該当するで商品はありませんでした。
タヒチで使えるeSIMの取り扱いは2社のみ
今回調べたeSIMを提供している大手5社のうちモルディブ旅行用のeSIMを取り扱っている会社は以下の通りでした。
ブランド | モルディブでの利用可否 |
TRAVeSIM | 〇 |
Airalo | 〇 |
trifa | × |
Holafly | × |
Glocal eSIM | × |
今回の2023年12月1日時点の調査ではタヒチで使える旅行用のeSIMを提供しているのは日系のTRAVeSIMと外資のAiraloの2社のみという結果になりました。
年末・年始やハネムーンでタヒチへ旅行に行くという方でeSIMを使う予定という方は是非参考にしてみてください。