タイ旅行の楽しみの1つといえば「タイ料理」
トムヤムクンを始め、カオパッドやカオマンガイ、ガパオ等など。
聞いたことがある!といった料理名も多いのではないでしょうか。
タイ料理といえば、使われている材料の中でも「唐辛子」と「パクチー」が有名。
苦手な方は、食事を注文する際に「マイペッ(辛くしないで)」であったり「マイサイパクチー(パクチー抜き)」と伝える様にしましょう。
今回はド定番のタイ料理からちょっとマイナーなところまで、あわせて3品の料理をご紹介します。
ド定番「ガパオ」
屋台からレストランまでどこでも食べれるタイの定番料理「ガパオ」
ガパオというバジルを利用し、基本的には豚肉と一緒に炒めてご飯にのせていただく料理です。
ガパオを食べる時にはぜひ卵焼きをトッピングしましょう!
ガパオのスパイスに卵のまろやかさがプラスされ、卵無しの時よりも数倍、味わい深くなります。
また、一緒についてくるタレ「プリックナンプラー」もぜひ、ご飯やガパオの上からかけてお楽しみください。
レンジでチンをして食べるレトルトガパオも販売しているので、ガパオ好きの方へのお土産に最適です。
ビーチのお供にイサーン料理の「ソムタム・ガイヤーン・カオニャオ」
タイではいくつものビーチがあるので、バンコクからの乗り継ぎでプーケット島やクラビ等のビーチに行かれる方も多いです。
タイの海辺にはビーチチェアが置かれていて、数十バーツ払う事で1日中利用できます。
ビーチでのんびりしていると、両肩に様々な料理を載せた天秤棒のようなものを担いだ売り子さんが近寄って来てます。
ぜひここで試してほしいのが「ソムタム・ガイヤーン・カオニャオ」の3品セットです。
ソムタムは青パパイヤを使用した酸っぱい味付けのサラダです。ナンプラーやニンニク、ココナッツ等で味付けをしています。
ソムタムを注文する場合には「ソムタム〇〇」といったように、後ろに具材をつけて注文をします。
1番オーソドックスなソムタムは「ソムタムタイ」になります。シーフードのソムタムは、「ソムタムタレー」と注文します。
「ソムタムプラー」はタイの沢蟹を使っているて、タイ人でもお腹を壊す事があると言われていますのでご注意を。
「ガイヤーン」は甘辛い味付けの焼き鳥です。串にはささっておらず、ぶつ切りのままでてきます。
辛味がないので、辛いのが苦手といった方にもおススメの料理です。
「カオニャオ」はタイのもち米になります。
カオニャオを手で掴み、ソムタムの汁を付けて具を一緒に摘まんで食べるのがおススメ。
そしてたまにガイヤーンを頂いて、のルーティン。
目の前に広がる青いビーチに、美味しいタイ料理のセット。南国に遊びに来た!と感じる至福の時間を過ごせるでしょう。
最後にご紹介するのは、プーケット名物のかき氷「オーエオ」
タイでは韓国のかき氷ビンスが流行していて、様々なところにお店がありますが、せっかくタイに遊びに来たからには昔ながらのかき氷を味わってみてはいかがでしょうか。
こちらの「オーエオ」はつるんとした触感のゼリー入りのかき氷で、ゆでた小豆やバナナ、マンゴー等をトッピングしていただきます。ゼリーは台湾から伝わった植物で、皮をむいた後に絞ってゼリー状にしたもの。
沢山遊び終わった後に食べるオーエオは冷たくで絶品。意外と1つでお腹一杯になるので、友達とのシェアもおススメ。
バンコクでは一部のお店でしか食べることができないので、ぜひプーケット旅行に行かれる方はご賞味ください!