タイ旅行前の両替どうする?
タイ旅行はかなり盛り上がっており、2024年には旅行者もかなり増加しまして。
タイ旅行に行く時に気になるのが「バーツをどこで両替する?」ということだと思います。
日本円からタイバーツに両替する候補の場所としては、「日本の空港」・「日本の銀行」・「タイの空港」・「タイの街中」の4つが候補として挙げられます。
それぞれの個人的なオススメ度を交えてご紹介します。
タイ旅行の際に両替する4つの方法
では早速それぞれの両替に関してご紹介します。
色々両替する場所の選択肢はありますが、どれが一番オススメなのでしょうか?
日本の空港 [オススメ度:★]
まず候補に挙がるのが日本の空港の両替ブースです。
バンコクに到着してタクシーでホテルまで移動する交通費や、コンビニなどで飲み物を買いたいと思っている場合には最小限の両替だけしておいてもいいと思います。
ただ、日本の空港では5,000円 / 人程度の金額でやめておきましょう。
ワンポイント
時間がない方や為替レートなんて関係ない!という方は日本の空港で両替しましょう。
バーツを全く持っていないという場合には空港で少しは両替しておくと安心です。
日本の銀行 [オススメ度:★★]
初めての国に行く時や海外旅行の経験が少ないという場合には、あらかじめ日本の銀行でタイバーツに両替をしておくといいでしょう。日本の空港よりレートがマシです。空港で両替する可能性があるのであれば、日本の銀行で事前に少額両替しておきましょう。
ワンポイント
日本の空港で両替するよりも、日本の銀行で事前に両替しておく方がお得です。
ただ、時間がないという方や面倒な場合は日本の空港で少額準備しておいてもいいでしょう。
タイの空港 [オススメ度:★★★★]
タイの空港に到着時に両替を行うという方法で、必要書類はパスポートだけなので、パスポートと
現金を渡せばその場で両替してくれます。
街中とのレートの違いもそこまで大きい金額ではないので、まとめて数十万円両替するというような方以外は、街中で両替所に行く手間や労力、交通費を考えると空港で数日使う分は両替してしまってもいいでしょう。
ワンポイント
街中にも両替できる場所はたくさんあるので、事前にホテルの近所でレートが良さそうな場所をいくつか見ておくといいでしょう。
旅行中の貴重な時間を使ってレートの為に遠くの換金所に行くのは非効率的なので、立ち寄りそうな場所の近くの換金所をチェックしておきましょう。
タイの街中 [オススメ度:★★★★]
タイの空港で両替をしなかったという方も大丈夫です。タイの街中には両替所はもちろん銀行の支店も多いので、街中ですぐに両替できる場所が見つかるでしょう。
また街中の銀行でも空港と同等のレートで両替できるので、両替したお金が少なくなったら追加で両替しましょう。
ワンポイント
大きな金額を両替する場合は街中でレートの良い場所で両替するのがいいと思いますが、少額しか両替しないという場合は交通費の方が高くつくこともあるので、自分の行動範囲の中から両替する場所を選ぶといいでしょう。
両替のBUYとSELLってなに?
下の画像はタイのカシコン銀行のとある日の為替レートです。
「Buy」と「Sell」の2つのレートが記載されていますが、それぞれどういう意味なのがご紹介します。
Buyは円→バーツのレート
上記の場合には0.2828となっているので10,000円を2828バーツで買うよという意味になり、1万円渡せば2828バーツ貰えます。
Sellはバーツ→円のレート
上記の場合には0.29657となっているので10,000円を2965.7バーツで売るよという意味になり、2965.7バーツ渡せば1万円もらえます。
ワンポイント
換金する際には、Buyは大きいほどよく、Sellは小さいほど良いという事です。
間違えて覚えると損した気分になるので、どっちがどっちか覚えておきましょう。
換金あるある、損した気分にならないように注意!
よくあるのが、両替してしばらくしてから少しレートの良い両替所が見つかるという事です。少ししか金額が変わらないのですが、なんだか損した気分になります。笑
両替をしたら、他の両替所のレートは見ないようにしましょう!
タイバーツの両替所のレートをまとめているタイバーツ満員御礼両替所の情報は役に立つので、チェックしておきましょう。
両替を上手く使ってタイ観光を楽しもう!
バンコクではクレジットカードを使えるお店が多いので、そこまで多くの現金を持たなくても良いでしょう。
また、タクシーや屋台で1,000バーツを出すとお釣りがないと言われることも多いので、コンビニなどの断られない場所で1,000バーツ札を細かくするようにしましょう。