世界レベルの小籠包から夜市の屋台等、様々なグルメを楽しめるのも台湾旅行の魅力の1つ。台北でのおススメグルメをご紹介します。
【小籠包】鼎泰豐(ディンタイフォン)本店
日本の各地にも支店を構える小籠包で有名な「鼎泰豐」は台湾で生まれたお店です。本店がある信義店では週末になると3,000人近いお客さんが押し掛ける程の人気店。店の外迄、入店を待つお客さんでいっぱいです。
話せる言語が一目で分かるよう、スタッフの方が胸元に国旗のバッジをつけています。日本人にも人気のお店なので、日本語で対応できるスタッフが多い印象でした。メニューも注文票も日本語なので、言語に不安がある方も行きやすいお店です。
鼎泰豐に来たら外せないのが「小籠包」。トリュフ入りは5個のみですが、他は5個か10個入りかを選ぶことができます。お客さんも多い中、サービスも行き届いたお店で、年齢層問わず、食事を楽しむ事ができます。
現在では世界10カ国110店舗以上に店舗を構える「鼎泰豐」。台湾旅行に来た際には、ぜひ立ち寄る事をおススメします。
【魯肉飯】西門金鋒魯肉飯
台湾のソウルフード「魯肉飯」。甘辛味のとろとろの豚肉とゆで卵、高菜漬けをご飯にのせて召し上がる定番台湾料理です。屋台やレストラン等、様々な場所で食べる事ができます。
西門金鋒魯肉飯では、オーダー表を提出する注文方法です。写真付きのメニューも用意されています。入口にキッチンがあり、その横を通り抜けると客席が広がっています。お目当ての魯肉飯は30元(約130円)で食べることができます。
八角が入っているので、苦手な方はご注意を。味付けはこってりすぎず、あっさりすぎずといったところでしょうか。魯肉飯以外にも様々なメニューがあるので、色々頼んでシェアするのもアリ。
また、日本人の観光客や現地在住の方も多く訪れていることから、Google MAPに日本語のコメントも多いので、是非チェックしてみてください。
お店によって味付けや盛り付けが異なるので、ぜひ様々な場所で食べ比べをして自分好みのお店を見つけて下さい。
【屋台グルメ】饒河街観光夜市
台湾の夜の遊び方といえば「夜市巡り」。様々なグルメに、所狭しに集まっている屋台群、そしてそこに集まる人達の熱気。これぞ台湾!をイメージしている方も多いのではないでしょうか。
台北ではいろいろな場所で夜市が開かれていますが、地元客・観光客にとアズ人気なのが「饒河街観光夜市」。MRT松山駅の近くと、立地も◎。隣にはライトアップされ神々しくそびえ立つ「松山慈祐宮」。その美しさに目を奪われる事間違いなしです。
夜市の楽しみ方と言えば、食べ歩き。初めてみる食べ物に目を奪われます。夜市自体大きいので、気になるものがあれば即購入がおすすめです。屋台には
饒河街観光夜市でおススメなのが「福州世祖胡椒餅」。門をくぐってすぐの所にお店を構えており、常に行列ができています。
天心、海鮮、スイーツ、たこ焼き、果物といった食べ物の他にも、衣料品や雑貨を販売している屋台もあります。屋台の横に広がるお店には、ガチャガチャ等も置いてあるので、ちょっとしたお土産を手に入れるにもうってつけです。
人混みでちょっと疲れたな、とゆう時にはカフェで水分補給するのを忘れずに。