台湾の季節を解説!旅行に行くならこの時期がオススメ!
台湾と言えば、1年中温暖で、湿度が高めな気候です。
4月から10月中旬頃は夏の季節となりますが、その中でも、6月から9月は台風シーズンになる為、この時期は旅行を避けるのが無難。
6月から9月の最高気温は31度を超え、台北で1番暑いとされる7月の平均最高気温は33度まで上昇します。
快適に過ごせる10月上旬から12月上旬が、旅行にベストシーズンと言われています。
台湾の10月の平均気温は24度で同時期の東京の平均気温は22度とそこまで差はありません。が、最低気温が台湾は22度に比べ、東京は15度と冷え込むことから、温度差が少ない台湾の方が、夜の冷え込みが少なく快適に過ごすことができます。
さらに10月は、1年の中でも晴れの日が多いといわれており、雨具を持たずに観光を楽しめるところも◎
南北に長い台湾
台湾は南北に長く、東西が狭い形状で、南北の最長距離が約394kmです。その為、新幹線を利用することで、1日で南北を行き来することも可能です。
首都の台北は北側に位置しており、次に人気な観光都市で台湾第2の都市でもある「高雄」は南側に位置しています。
その為、気温も台北と比較すると3~4度程高く、冬でも25度程度と温かいです。
季節問わず台湾旅行に持ってくるべきアイテム!
常夏の国あるあるですが、店内は冷房が効いてい寒いと感じる事が多々あります。
せっかく美味しいディナーを食べに来たけど空調が寒くて楽しめなかったという事が無いよう、「ストール」や「羽織れる衣類」が必須アイテムです。
また、6月から9月に台湾に行かれる場合には、雨に備えて雨具を持っていくのがベストです。
事前に季節を理解して良い台湾旅行に!
台湾は料理も美味しく、観光名所も盛り沢山で、何度旅行に行っても楽しめる旅行先として人気な国です。夜市等を楽しむ為にも、時期を選べるなら雨の日が少ない月に旅行に来るのが一番オススメです。