
今回ご紹介する国、ボリビアは南米大陸の中央に位置しアンデス高地や熱帯雨林など自然が多い国です。
観光スポットとして一番有名なのは「ウユニ塩湖」ではないでしょうか。このウユニ塩湖は人生で1度は観たい絶景にあげる人も多いので中南米への旅行を計画される際には是非入れておきたいところ。
ボリビアへの旅行は日本からは移動時間が丸1日かかり、乗り継ぎは2回以上必要です。
往復と現地で過ごす時間も考慮すると、ある程度の日数の確保が必要なので、学生の内や長期連休が取れたタイミングを狙いましょう。
そんなボリビアへの旅行が決まった際に気になるのが通信ではないでしょうか。
ボリビアでも日本と同様にスマホで通信をしたいという場合に、「WiFi」や「現地SIM」などの色々な方法がありますがお使いのスマホがeSIMに対応しているなら「TRAVeSIM」がおすすめです!
ボリビアでは街中のWiFiはほぼ期待できない!
ボリビアを旅行する際に街中のWiFiでメインのインターネットを確保しようと思っている方は、あまり街中のWiFiが普及していないのでご注意ください。
ボリビアの憲法上の首都「スクレ」や事実上の首都「ラパス」などの主要都市ではショッピングモールや空港などにフリーWiFiが完備されていますが、他の場所ではフリーWiFiが無いと思って行動するのが安心です。
そうなると通信手段として、スマホにSIMかeSIMを入れて使うかのどちらかを日本で準備出来れば安心です。
お使いのスマホにSIMやeSIMを入れて使いたいところ。ボリビアで使える物理SIMを日本で入手するのは難しいので、基本的には物理SIMの場合には現地で調達する必要がありますが、パッケージなどをしっかり確認しないといざという時に使えないという可能性も。
ボリビアに行ったら必ず行きたい観光スポット3選!
ボリビアにはいくつかの観光スポットがありますが、ここでは、ボリビアを訪れた際に絶対に訪れたい観光スポットのトップ3をご紹介します。
ウユニ塩湖(Salar de Uyuni)
ウユニ塩湖は、世界最大の塩の平原として有名で、冒頭でもご紹介した通り、人生で1度は観たい絶景に挙げられる事の多い有名な観光スポットです。
乾季には無限に広がる白い塩の地平線が、雨季には水面が鏡のように反射し、空と地面の境界が消える幻想的な景色を作り出しそれぞれ違った良さがあります。水面に映った星空を見たいという場合には水が多い時期を狙うのがいいでしょう。
ウユニ塩湖の近くには色とりどりの湖や火山、温泉などもあり、多様な自然を楽しむことができます。
ラパス市とムニャス・カレトペク(La Paz & Valle de la Luna)
ボリビアの行政首都であるラパスは、標高約3,600mに位置する世界で最も高い首都の一つです。
富士山の高さが3,776mなので、標高約3,600mに都市があるというのは日本人には少し信じられない部分もありますが、が市内から少し行ったところにある「ムニャス・カレトペク(月の谷)」は、侵食によって形成された奇岩が広がる独特な景観を持つエリアです。ラパス自体も急峻な丘に建つ家々や市場など、独自の文化と雰囲気を持つ都市であり、訪れる価値があります。
チチカカ湖(Lake Titicaca)
ペルーとの国境に跨るチチカカ湖は、世界で最も高い位置にある航行可能な湖として知られています。
湖の青い水と周囲の山々が織りなす景色は非常に美しく、湖上に浮かぶウロス諸島(浮島)や、伝統的な生活を続ける先住民タキレ島の訪問は、ボリビアの文化を深く知る絶好の機会です。また、湖畔の小さな町コパカバーナは、美しい教会やリラックスした雰囲気で人気がありますのでチチカカ湖に行く際に立ち寄りましょう。
上記以外にもボリビアには様々な自然や文化を感じることが出来る観光スポットが多いので是非、体験してみてください!
ボリビア旅行計画のコツ

最後にボリビア旅行のコツをご紹介いたします!
フライトと移動時間の計画
ボリビアへは日本から直行便がなく、アメリカやヨーロッパ、他の南米国を経由しての入国となります。各乗り継ぎの時間を含め、移動時間が長くなることを想定してください。最も一般的なルートは、アメリカ(例:マイアミ、ロサンゼルス)やヨーロッパ(例:マドリード)経由です。
滞在期間の計画
ボリビアは見どころが多いため、可能な限り長めの滞在を計画するのがおすすめです。特にウユニ塩湖をはじめとする観光地は、広大なため移動に時間がかかります。
通信環境の確保
ボリビアでのインターネット接続は、主要都市では問題ありませんが、ウユニ塩湖のような遠隔地では接続が不安定になることがあります。eSIM対応スマホをお持ちなら「TRAVeSIM」のようなeSIMサービスが便利です。事前に日本で申し込むことができ、現地でのSIMカード購入の手間が省けます。
健康と安全
標高の高い地域での滞在が多くなるため、高山病には注意が必要です。また、熱帯病にも注意し、必要な予防接種を受けておくことが大切です。飲み水はボトル入りのものを利用し、生水の摂取は避けましょう。
言語と文化
ボリビアの公用語はスペイン語です。基本的なスペイン語の会話ができると、現地でのコミュニケーションがずっとスムーズになります。英語が通じる場所は限られていますので、事前に少しでもスペイン語を学んでおくと良いでしょう。
これらのポイントを踏まえて、ボリビアでの旅行を楽しむ準備をしてみてください。自然と文化が豊かなこの国で、忘れられない体験が待っています。
ボリビア旅行にオススメのeSIM

広大な自然とユニークな文化が魅力のボリビア。旅先でスマートフォンを快適に使うためには、適切な通信手段を選ぶことが重要です。
そこで注目したいのが「eSIM」。SIMカードの入れ替えが不要で、簡単に利用開始できる便利な選択肢です。
以下にてボリビア旅行におすすめのeSIMをご紹介します。
1. TRAVeSIM
TRAVeSIMはコスパ抜群で利用しやすく、ボリビアを含む多くの国で利用可能です。
シンプルな設定手順と日本語対応で初めてeSIMを使う人に人気です。
メリット
・初心者でも簡単に設定が可能
・安定した通信品質
2. airalo
世界中で利用できる人気のeSIMサービスで、ボリビア専用プランがあります。
メリット
・アプリで簡単に購入と設定が可能
・少量データから大容量プランまで選べる柔軟性
3. Holafly
Holaflyは無制限データプランを提供しているという特徴と、90日等の長期滞在に対応したプランがあります。
メリット
・データ容量を気にせず使いたい人向け
・設定が簡単で即日利用可能
eSIMを選ぶポイント
ボリビアでのeSIM選びで重要なのは、以下の3点です。
・旅行期間に合ったプラン
短期旅行なら少量データプラン、長期滞在なら大容量または無制限がおすすめ。
・現地での通信品質
都市部だけでなく、郊外や草原エリアでも安定した通信が可能か確認。
・価格と使いやすさ
自分の予算とスマホの設定スキルに合ったサービスを選びましょう。